母の弁当日記 大学生編

大学生の娘と弁当と日常の記録

2/11 いろいろたまる2月<受験途中経過>

最近「一人で勉強してると、頭がおかしくなっちゃいそう」と娘はよく言う。センター試験の自己採点が本当に合っているのか?という不安、まわりの私立組が続々と決まっていくという置いてけぼり感、これから受ける大学の難しさ、前期で決まらなかったら卒業式後も続くのだという恐怖、疲労…。現役生でこれなのだから、浪人生はもっと大変なのだと思う。

そして、私もストレスがたまっている。インフルが流行っているので娘が家で勉強することが多くなり、片付かない。家中のそこここに散らかっている参考書やプリントを早く全部捨ててしまいたい。教科書やノートも全部捨てて、家の中を軽くしたい。模様替えもしたい。遊びにも行きたいし、欲しいものもいっぱいある。とにかく今は、理想の春が来るように皆が我慢して過ごしている。

 

そんな中、「すべり止めの合格発表」が立て続けにあった。

 

まずは“行くつもりはあまりないけれど、万一の場合のすべり止め(センター利用)”の発表があった。センター利用なので、センターの結果だけで合否が決まる。センターリサーチではA判定のかなり上を行っていたので、余裕で受かってるはずだ。ただし自己採点が合ってれば、の話。これで落ちてたら、何かとてつもなくヤッバイことが起きてるということ。すべり止めとはいえ、発表の日の朝は親子で緊張していて口数も少なかった。

合格発表はネットで行われる。時間になったら大学のウェブサイトに行き、受験番号を入力、次の画面でピャッと合否が出る仕組み。実際に大学に掲示されてたら見に行こうと思ってたんだけど、今はほとんどがネットだけでの発表になっている。ネットでも、番号探して「あったあった!」みたいなほうが盛り上がると思うんだけど。

 

母娘でパソコンの画面を見つめ・・ 

せーの!

 

ピャッ

 

 

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おお〜っ!

 

なんだか味気ない合格発表だが、とりあえず1校受かった。その後、幸楽苑に行ってラーメン&餃子でお祝い。

 

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次の日もまた、合格発表があった。ここはセンター利用と一般と両方受けていて“最低でもここだけはおさえておきたい”すべり止め本命校だ。ここもセンターリサーチではA判定だったが、先日受かったところよりレベルが少し高いので、またしても自己採点が違ってたら・・・という不安にかられる。さらに一般の試験が難しかったようで、自信はない様だった。

発表は午後からだったので家でゴロゴロしていたら、昨日受かってた大学の合格通知が速達で届いた。

 そこにはスカラシップ受給対象者に選ばれたと書いてあった。<給付30万>に一瞬ざわついたが、この後、すべり止め本命に合格すれば、もうこの大学に行くことはない。そうであってほしい気持ちと、いいなあ給付金・・・という複雑な思い。

 

そして、発表。昨日の大学に比べ、混雑していてなかなかつながらない。なんとか、受験番号を入れるところまで行って<合否を確認する>ボタンをクリックしても 、ロード中のくるくるマークがいつまでもくるくるしてじれったい。

しばらくすると画面が変わった。

 

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受かっていた。しかも、一般も受かっているではないか。娘「えー、あれで受かってたんだ・・・」とちょっとびっくりしている。いずれにせよ、浪人は免れた。

でもホッとしたのか、その後スマホばっかりいじっていた。これで落ちてたらもっと必死に勉強してくれただろうか?

ちなみに、落ちた場合の発表画面はどんななんだろうと探してみたら、「今後の健闘をお祈りします」とかそんな言葉が書かれていた。せつない。。。

 

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ネットの合格発表が味気ないので、気分を盛り立てようと、合格するごとにカレンダーに合格シールを貼っていくことにした。

これからは、今までとは打って変わって難易度も上がっていくのだけど、合格シールが無駄にならないことを祈りたい。

 

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幸先はいいが・・・

 

 

 

今日も試験。

 

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水筒入れ忘れた!