母の弁当日記 大学生編

大学生の娘と弁当と日常の記録

3/8 101回目の二日酔い+自己嫌悪+断酒宣言

昨夜は仕事のあと急きょ飲み会が行われることになった。

メンバーの顔ぶれ(ノリのいい若い男子2人、新人女子1人)から「よし、今夜は羽目が外せる!」と思った私はまず家に帰りビールを飲みながら家族の夕飯を作り、おふろを沸かし、ロング缶2本を飲みきっていい具合に出来上がった状態で飲み会に合流。

ここぞとばかりに男子にべたべた触りまくり、ばばあらしく下ネタトークで盛り上げ隣に座った子の背中をぎゃははと笑いながらバンバン叩き、「どうなの?あんたたちつきあっちゃいなさいよ!」とハイテンションで余計なおせっかいをし、自分が若いころはすごくかわいかっんだと遠い過去のモテ話を自慢、時には仕事や人生や恋愛についての説教をたれ、お開きしたあとは家の近い男子と一緒にコンビニで買ったビール片手に腕を組みながら帰ってきた。帰った時間は覚えていない。

記憶はところどころ途切れているが、振り返ってこれらを今書いていて「自分が今まで見てきたばばあの飲み方にそっくりだ・・・」ということに気付き愕然としている。

 

朝嘔吐し、二日酔いの死にそうな状態で作った弁当。

 

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軽蔑のまなざしであきれる娘をなんとか送り出し、とにかく横になって寝た。気持ちが悪い。

今日が休みで本当によかった。

 

昼頃、昨夜一緒に帰った男子からLINEのメッセージが来て「これから○○ちゃん(昨夜の新人女子)を乗せてから、yurucatさんちまで行きます!」と。

「はあ!?なんか約束したっけ・・・」

記憶の糸をたどると、なんか勢いでディズニーシーに行こうとか言ってたかもしんない・・・

とても起き上がれる状態ではなかったので、お断りした。つーか、マジで行くとか。。。若い子のノリにはついていけない。昨日あれだけ大騒ぎしたのに同じメンバーでまた何をしゃべるというのだろう。しかも素面で。少なくとも私は今、誰っともしゃべりたくない。

 

自己嫌悪すぎて薄暗い部屋で首をうなだれながら洗濯物をたたむ夕暮れ時。

やっと、起きても気持ち悪くなくなった。

もう酒はやめる。酒という字も見たくもない。

ああもう、ほんと自己嫌悪。

 

でもちょっと、ディズニーシー行きたかった。