母の弁当日記 大学生編

大学生の娘と弁当と日常の記録

2/28 弁当再開

私は芽キャベツが好きだ。芽キャベツはかわいいし、おいしい。芽キャベツ農家の人とお知り合いになりたい。

1月になって芽キャベツが出始めると、絶対買う。安かったら1度に3パックくらい買う。先日、大量に買ってゆでて冷凍したけど、1か月くらいしか持たないらしくて悲しい。1年中食べれたらいいのに。来年あたり自分で育ててみようかと思う。「趣味の園芸」サイトによると、種まきは7月、苗なら夏の終わり~秋に植え付けだそうだ。忘れないように手帳に書いておこう。

 

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料理研究家栗原はるみさんや平野レミさんの夫が立て続けに亡くなって、インスタやテレビを見ると、彼女たちの落ち込みが人一倍強いように感じる。よっぽど素敵な旦那さんだったのだろうと思うのだけど、それに加えて「夫のためにおいしい料理を作る」という生きがいがなくなったことも大きいのだろう。

勤めている老人ホームでは「息子のためにご飯を作らなきゃいけないから帰らせて」と涙ながらに訴える認知症の女性を何人も見てきた。料理は誰か食べてくれる人がいるから、やりがいがある。そして、いつのまにかそれが生きがいになっている。こんな私でも、料理を食べてくれる家族が一人もいなくなったら、気持ちが荒んでしまうのかもしれない。

 

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最近は、できるだけ丁寧に、そして今まで作ったことのないような料理に挑戦したい、と思っている。こんなご時世だからこそ、おいしいものを食べたい。

 

ってことで、また弁当を作り始めました。大学生の春休み弁。

2/21

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ミニハンバーグ、甘い玉子焼き、切り干し大根、ゆかりごはん

 

2/28

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 から揚げ、卯の花、さつま芋甘煮、目玉焼きの下にのり弁

 

 

マスク、アルコール、トイレットペーパー、ティッシュ、、、と店頭からなくなって、さあ次は何がなくなる?