母の弁当日記 大学生編

大学生の娘と弁当と日常の記録

12/7 受験はツライよ

センター試験まであと1か月と少しになってしまった。 

娘の大学受験は、思ったよりもかなり辛くしんどいものになっている。

まず、成績が一向に上がらない。

夏休みが明けて徐々に上がるはずの偏差値が、上がるどころかゆるやかに下がり始めている。やばいやばい。何度も言うが、ウチの娘は完全に文系なのに理系の大学を目指している。特に数学の苦手っぷりがハンパなく、全く勉強してない国語の点数は上がる一方で、めっちゃ勉強してるというかむしろそれしか勉強してないってくらいやってる数学が、やればやるほどラビリンス・・・なのである。

第一志望はこの時期になっても未だにE判定のまま。先日の三者面談では「まあどうしても受けたいなら受けてもいいですけどね。もっと下の大学を早急に決めてくださいね」と厳しい通告を受けた。

もはや「すべり止め」として決めていた大学が「実力相応校」となってしまったため、さらにその下の確実に受かりそうな大学を選ばなければならない。それが、なんだか聞いたこともないような学校ばかりで、テンションダダ下がりなのである。

そして、調べれば調べるほど、理系の大学は学費が高い。

「ここちょっと良さそう」と娘が見つけても、年間200万位かかるのである。これで就職できなかったら・・・と思うとホラーですわ。

さらにこのご時世、口コミサイトを見れば「やめたほうがいい」「意識の低い人が多い」「人が多すぎる」等、学生達がバッシング。

東京に住んでるし、大学なんていっぱいあると思ってたけど、選ぶのがこんなに大変だとは思わなかった…

 

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 そして金策に走る親。ダメ元で申し込んだ教育ローンはあっさり審査に通って一安心。しかも申し込んでから1週間もしないで結果が届くという、スピード審査であった。この時期は暇なのだろうか?まあこれで少しは心の余裕ができたのだけど、あとは学問の神が降臨して学費の安いところに受かってもらうのを祈るしかない。