先日、高校の保護者会があった。母親人生最後の係決め。広報委員というのがなかなか決まらず、「このままですとじゃんけんになりますよー!?」と旧役員の声が響く。実は私は広報委員なら別にやってもいいと思ったが、この大人数でじゃんけんをしてみたい・・・!というウズウズした気持ちが湧いてきて手を挙げなかった。じゃんけんというスリルを味わいたかったのだ。隣のお母さんは「ええ~じゃんけんは絶対嫌~~」と泣きそうな顔をしていた。何でも、下の子の学校の<真冬の真夜中に寝ずに湖まで歩くという苦行のような行事>の<保護者炊き出し係>にじゃんけんで負けてなってしまったのだという。凍えながらおしるこ作ったりしなくちゃいけないのだそうだ。そんな学校に自分の子が通ってなくてよかったとつくづく思ったが、確かにここでまたじゃんけんというのはかわいそうな気もする。でも「皆さんそれぞれの事情があると思いますが、いちいち聞いてられませんので」と旧役員はスパッと切る。すばらしい。しばしまた沈黙。しかし沈黙を破って、「私、やります!」と手を挙げる人が現れた。誰もが「救われた・・・・」とその人を拝むような目で見る。たいてい、沈黙に耐えられない人が手を挙げてしまうのだ。こうして最後の係決めは終了した。じゃんけんしたかったなあ。
4/15
たらのフライ、卵焼き、小籠包、ごま団子、オレンジ
4/17
からあげ、卵焼き、ブロッコリーとカリフラワー、おさつちゃん
太ってしまってしょうがないので、1時間ほど近所の公園をウォーキング。
春だー!